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未経験から200時間で“現場で通用する力”を身につけるには?|Unitas Dojo講師が徹底解説

未経験から200時間で“現場で通用する力”を身につけるには?|Unitas Dojo講師が徹底解説

未経験からエンジニアを目指し、プログラミング学習を始めたものの、「独学ではモチベーションを保つのが難しい」「学んでも仕事につながらないのでは」といった不安を抱えている人もいるでしょう。

エンジニアとして必要なスキルの基礎を身につけるための学習時間は200時間が目安といわれますが、果たしてその時間で本当に変わることができるのでしょうか。

この記事では、Unitasが運営する無料ITスクール「Unitas Dojo」で指導する講師への取材を元に、200時間の学びがもたらす”変化と成長”、そしてその先にあるキャリアの可能性を解説します。

どのくらい学べば「現場で通用する力」が身につくのか

全くの未経験からプログラミングを始めると、多くの人が最初の1ヶ月で「全体像が見えない」という壁にぶつかります。コードを書いても、それがシステム全体のどの部分なのかがわからず、「これを覚えて意味があるのだろうか」と感じてしまうのです。

こうした不安が続くと、学習意欲が下がりやすく、独学では挫折の原因にもなります。

Unitas Dojoでは、この“つまずきやすい最初の1ヶ月”を丁寧にサポート。学ぶ内容が実際の開発現場でどのように活かされるのかを、講師が具体例を交えて解説します。

基礎文法や環境構築といった初歩の段階から、現場で必要な思考法まで体系的に学べるため、未経験者でも確実に「仕事に活かせる力」を身につけることができるのです。

Unitas Dojoとは?

Unitas Dojoは、転職支援に強みを持つ「Unitas(ユニタス)」が設計した、未経験者向けの“道場型”学習プログラムです。

期間は5か月、総学習時間は200時間で現役エンジニアとキャリアアドバイザーがチームとなり、「学ぶ→作る→働く」を一気通貫でサポートします。

単にスキルを教えるのではなく、「転職成功まで伴走する」運営体制が特徴。200時間を断片的に学ぶのではなく、目的意識を持って積み上げるからこそ、手応えと成長実感を得られる——それがUnitas Dojoの最大の魅力です。

期間 5か月
学習時間 200時間
講師 現役エンジニア+キャリアアドバイザー
目標 全員修了+就職率100%

200時間の学習でできるようになること

200時間の学習時間を積み上げることで、Web開発の基本的な流れを理解し、簡単な修正や改良を一人でこなせるレベルに到達します。

つまり、未経験からでもSES企業での初級案件や、受託開発チームのサポートといった現場デビューが現実的になるのです。Unitas Dojoでは、単なる学習ではなく「現場で通用する基礎力」を200時間で確実に身につけるためのカリキュラムが設計されています。

以下で、Unitas Dojoで200時間学習して、身に着けることができる具体的なスキルを解説していきます。

①Web開発の基礎がわかるようになる

まず、Web開発の中核を担うJavaを学んでいきます。Javaは多くの企業システムやWebサービスで採用されており、就職・転職の現場で最もニーズの高い言語のひとつといえます。

Unitas Dojoでは、文法だけでなくオブジェクト指向の考え方や、データ構造・アルゴリズムといったプログラムの本質を理解することから始めます。さらに、JavaScript・HTML・CSSなどの基礎技術も学び、画面の動きとサーバー側の処理のつながりを体感的に理解できる構成となっています。

こうして「Webアプリの仕組みと構成」が見えるようになり、エンジニアとしての第一歩を踏み出すことができるのです。

②一人でWebアプリを作れるようになる

Unitas Dojoでの200時間を通して、最終的には一人で小規模なWebアプリケーションを開発できるようになります。

たとえば、ToDo管理アプリや掲示板など、自分で設計、コーディングし、動作確認まで行う実践的な課題に取り組みます。この過程で学ぶのは“動くものを作る”ことだけではありません。要件を整理し、設計書を作成し、バグを修正するという、一連の開発プロセスを自分の手で回す経験です。

完成したアプリはそのまま転職活動のポートフォリオとして活用でき、「自分でプロダクトを作った経験のある人材」であることをアピールできます。

③開発の考え方が身につく

エンジニアにとって重要なスキルは、単にコードを書けることだけではなく、「なぜそう書くのか」を考える力です。Unitas Dojoでは、講師がコードの書き方だけでなく、設計意図や最適化のポイントも解説します。

そのため、「この処理をどう分ければ効率的か」「チーム開発ではどう共有すべきか」といった思考が自然と身につきます。これは現場で評価される“設計思考”であり、未経験者が最初に周囲と差をつけられるポイントといえます。

また、単なる“手を動かす人”ではなく、考えながら作るエンジニアとしての基礎を身に着けることができます。

④ITリテラシーと問題解決力が上がる

学習の過程では、必ずエラーや疑問に直面します。Unitas Dojoでは、単に「正解」を教えるのではなく、「どう調べるか」「どのように試すか」「どのように修正するか」を重視しています。

そのため、検索力・試行力・修正力といった“自己解決スキル”を養うことができるのです。こうした学習を通して、現場で不可欠な「自走力」を持つ人材へと成長することができます。

⑤コミュニケーション力もアップする

講義中の質疑応答やグループ演習を通じて、質問力・説明力・協働力も大きく成長します。エンジニアはチームで開発を進める職業だからこそ、「自分の考えをわかりやすく伝える」「相手の意図を正しく理解する」スキルが重要になります。

Unitas Dojoでは、現場で活躍するエンジニア講師との対話を重ねることで、こうした“対人スキル”も自然と磨かれます。

200時間という時間は、決して短くありません。しかし、その200時間を「考えながら、作りながら、支えられながら」積み上げることで、未経験者が“現場で通用する基礎”を確実に身につけることができます

200時間で何ができる? Unitas Dojo講師が解説【Q&A】

ここからは、未経験から200時間、プログラムについて勉強するときに疑問に感じやすい点について、Unitas Dojoの講師がQ&A形式で解説します。

【Q1】200時間で“変わる人”と“変わらない人”の違いとは?

技術的な観点では、Unitas DojoのプログラムによってWebアプリケーションの仕組みや構成など、開発の基礎をしっかりと理解できるようになります。受講生の習熟度にもよりますが、最終的には一人でシンプルなWebアプリを開発できるレベルに到達します。

200時間の学習の中で変わる人と変わらない人の違いは「手を動かす量」、そして「考える量」にあるといえます。

同じ200時間でも、テキストを読み進めるだけでなく、エラーが出たときに「なぜ動かないのか?」と自分で仮説を立て、粘り強く修正を試みる。この試行錯誤のプロセスこそが、知識を定着させ、エンジニアとしての重要なマインドを身に着けることにつながります。

受動的に学ぶだけでなく、能動的に課題に「食らいつく」姿勢が、“変わる人”と“変わらない人”を分けるポイントになります。

【Q2】学んだ内容は“現場”で活かすことができますか?

同じ技術領域であれば、学んだ技術力を活かして、即戦力としてシステム開発を進められるレベルに達することができます。

また、Unitas Dojoのカリキュラムで扱う言語とは異なる技術領域であっても、エンジニアとしての思考力がしっかりと身についているため、ソースコードや設計書を読み解きながら、どのようにシステムを構築すべきかを自ら考えることができます。

そのため、特別に高度な専門領域でない限り、現場でも十分に即戦力として活躍できるレベルに達することができるでしょう。

【Q3】200時間学習をやりきった人は企業からどう評価されますか?

技術力そのもの以上に、「最後までやりきった」という姿勢が高く評価されると考えられます。

現場では、日々新しい技術やツールに触れることが当たり前であり、その中で学び続ける力を持つ人は、即戦力としてだけでなく“伸びしろのある人材”として歓迎されます。

未経験からエンジニアを目指す人にとって、Unitas Dojoでの200時間の取り組みは、単なる学習ではなく、「継続して努力できる力」を証明する貴重な時間となるでしょう。

Unitas Dojo 受講までの流れ・無料相談

Unitas Dojoのプログラムを受講したい場合は、まず無料個別相談へ参加してみてください。

無料個別相談では、あなたの現在のスキルや目標をもとに、カリキュラムの内容や学習ペースを丁寧に説明し、時間・PC環境・職歴などの不安も一緒に整理します。その上で、最適な学習計画を提案。

まずはオンラインで気軽に参加できる無料説明会から、エンジニアへの第一歩を踏み出してみましょう。

▶︎ Unitas Dojo 無料説明会はこちら

Unitas Dojoなら挫折も乗り越えられる環境が整っている

どんな分野でも最初から完璧にできる人はいません。プログラミング学習は、誰にとっても最初が一番大変で、「今やっていることに意味があるのか」と不安になる瞬間が必ずあります。

しかし、それは誰もが通る通過点です。コードの断片が徐々につながり、ある日ふと「そういうことか!」と理解できる瞬間が訪れます。大切なのは、諦めずに手を動かし続けること。

Unitas Dojoでは、学習の壁を一人で抱え込まず、講師や仲間とともに乗り越える環境が整っています。200時間の積み重ねが、あなたの未来を変える第一歩になるでしょう。

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