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未経験でもエンジニアに転職できる?転職に向けてのステップや未経験者におすすめの職種も紹介

未経験でもエンジニアに転職できる?転職に向けてのステップや未経験者におすすめの職種も紹介

AI技術の発展などを背景に、今後も人材需要の高まりが予測されるのがエンジニア職です。
一口に「エンジニア」といっても、携わる業界や業務によって求められるスキルや経験は異なります。エンジニア職の中には、未経験からでも挑戦することができる業務もありますが、求人への応募や特定のスキルの勉強を始める前には、自身の目指す業界や職種を明確にしておくことが重要です。
この記事では、未経験の状態からエンジニア職を目指す人たちに向けて、転職活動の進め方やおすすめの職種を解説していきます。

未経験からエンジニアへの転職は可能!

未経験からエンジニアを目指すことについて、「難しいのではないか?」と考える人も多いでしょう。しかし、未経験からエンジニアへの転職は、それほど珍しいことではありません。

その理由の一つとして、IT人材の需要の大きさが挙げられます。例えば、経済産業省の資料の中には、「2030年にIT人材が約79万人不足する可能性がある」との試算が紹介されています。

また、「デジタル時代のスキル変革等に関する調査(2021年度)」(独立行政法人 情報処理推進機構)によると、「事業戦略上必要なIT人材の量」について、「大幅に不足している」と考える企業の割合が増加傾向にあります。

このような人材需要の高さに加えて、現在では未経験からエンジニアを目指す際の学習をサポートしてくれる、スクールやサービスなども充実しています。そのため、適切なステップを踏みさえすれば、未経験からエンジニアへの転職を実現することができると考えられます。

未経験からエンジニアに転職するための3ステップ

エンジニアを目指すためには、専門的な知識を身に着ける必要があります。しかし、エンジニアの中にも様々な職種があるため、自分が目指す方向性をきちんと見極めたうえで、必要な学習を行わなければなりません。
未経験からエンジニアに転職する際には、以下の3つのステップにそって進めていくとよいでしょう。

  1. なりたいエンジニアの職種を選ぶ
  2. 必要な知識を身につける
  3. 未経験可の求人を探す

未経験からのエンジニア転職|step1 職種を選ぶ

前述したように「エンジニア」と一口にいっても、様々な職種があり、求められるスキルも多様です。ウェブサイトやアプリなど携わるサービス、業種によっても求められる能力は異なります。

後述する職種ごとの業務内容を、ある程度把握したうえで自分がどんな仕事に向いているか」「何に興味があるのか」を考え、なりたい職種を選ぶとよいでしょう。

未経験からのエンジニア転職|step2 知識を身につける

ITエンジニアとして働く場合には、インターネットの基本的な仕組みやセキュリティ、プログラミング言語などの専門知識、スキルが必要になります。

そのため、「未経験可」の求人であっても最低限の知識・スキルは必須と考えておいた方がよいでしょう。求人に応募するまでに、「どれだけ必要な知識について勉強してきたか」は、企業にとって求職者の熱意を判断する要素にもなります。

未経験からエンジニアへの転職を実現した人の中には、書籍やWEBサイトによる独学で知識を身に着けた人もいます。経済産業省が運営している「マナビDX」のようなデジタルスキルの学習のためのポータルサイトもあるので、参考にしてみると、よいでしょう。

また、エンジニアへの転職を志望する人向けのスクールや通信講座なども有力な選択肢となります。こうした学習サービスの多くは社会人向けであるため、仕事を続けながら転職にむけて学習を進めることも可能です。

未経験からのエンジニア転職|step3 未経験可の求人を探す

自身がなりたい職種をある程度明確にした上で、必要な知識の学習をし、一定の知識が身に着いたら実際に転職活動を進めていくことになります。

その際には、転職サイトを利用し、「未経験可」の案件を探してみるとよいでしょう。前述したように、IT人材の需要は高く、人材不足に悩む企業も多くあります。そうした企業の中には、未経験者を採用し、社内開発を任せることができるエンジニアに育てたいと考える企業も存在します。

案件を探す際には、「自身が希望する職種であるか」「未経験でも応募できるか」に加えて、入社後の研修制度の有無や教育体制などについても確認しておくとよいでしょう。

未経験からの転職でおすすめしたいエンジニアの職種

具体的なエンジニア職種と、その業務内容を表にまとめました。
それぞれの職種ごとに求められるスキルが異なるため、各職種の業務内容を把握したうえで、自身が目指す職種について考えていきましょう。

職種 業務内容
プログラマー 仕様書をもとに、意図した通りにシステムが動くようプログラミングを行う
システムエンジニア 顧客から聞き取った要望をもとに仕様書を作成し、システム構築、納品まで担当する
フロントエンドエンジニア 主にWebサイトやアプリケーションの表示に関するシステムの構築を担当する
サーバーエンジニア サーバーの設計・構築・管理をおこない、適切に稼働させる
テストエンジニア ソフトウェアや製品が正しく動くよう、テストや動作検証をおこなう
フィールドエンジニア 顧客先に出向き、ハードウェアやシステムの設置・保守・修理などをおこなう
ネットワークエンジニア コンピューターネットワークの構築・保守・管理をおこなう

未経験でも転職しやすいエンジニアの職種①プログラマー

プログラマーはC言語や、Python、Javaといったプログラミング言語を用いて、様々なシステムやソフトウェアを作成します。

例えば、企業で利用されている会計システムや家電製品、スマートフォンなどの中にも様々なブログラムが用いられています。こうしたプログラムは、プログラマーが仕様書に基づいて制作します。プログラマーが活躍できる場面は多く、WEB、金融、ゲームなど様々な業界で働くことができるでしょう。

未経験でも転職しやすいエンジニアの職種②システムエンジニア

システムエンジニアは、「SE」と呼ばれる職種でITシステムなどを専門とするエンジニアです。顧客からの要望を基に要件を定義し、システムの設計、構築を行います。

システム開発は、大規模になるものも多く、その場合はチーム単位で活動することになります。そのため技術力はもちろんコミュニケーション能力も必要となります。システムエンジニアとして、キャリアアップした場合にはチームメンバーをマネジメントする能力も求められる可能性が高いでしょう。

未経験でも転職しやすいエンジニアの職種③フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアは、WEBサービスやアプリにおける「ユーザーから見える部分(フロントエンド)」を作成します。

ブラウザ上で実行される言語を利用してプログラムを作成し、デザイナーの作成したサイトデザインなどが表示されるように調整します。「ユーザーから見える部分」といってもデザインをするわけではなく、主に機能面を担当します。そのため、ユーザーが使いやすいと感じるUI(ユーザーインターフェース)に関する知識が不可欠です。

未経験でも転職しやすいエンジニアの職種④サーバーエンジニア

ネットワーク上で他のコンピュータに対し、自身の機能やデータなどを提供するコンピューターをサーバーと言います。サーバーには、Webサーバー、データベースサーバー、メールサーバーなどの種類があります。

こうしたサーバーの設計や構築、あるいは保守・運用などを行うのがサーバーエンジニアです。企業がIT活用を進めるうえで必要不可欠なポジションであるため、需要は高く、企業の情報システム部門やデーターセンターなどが勤務先候補として挙げられます。

未経験でも転職しやすいエンジニアの職種⑤テストエンジニア

サービスやソフトウェアが完成したとしても、すぐに製品としてリリースすることはできません。何故なら制作中には気付くことができなかった不具合やバグなどが残っている可能性があるからです。

そして、サービスが仕様通りに動作するかの確認や、バグなどを探すための検証を行うのがテストエンジニアの仕事です。場合によっては、テスト結果の分析をもとに改善案などの提案をすることもあります。テスト計画を立案し、効率的にテストを進めていく能力が必要とされます。

未経験でも転職しやすいエンジニアの職種⑥フィールドエンジニア

フィールドエンジニアは、電子機器が不具合を起こした場合に、現場でトラブルシューティングを行います。プリンタのようなオフィス機器から計測システム、医療機器などのトラブル、復旧対応を行うこともあります。

企業によっては、サービスエンジニアやカスタマーエンジニアと呼ばれることもあります。自社製品の納入先を訪れて、製品導入のサポートやトラブル対応を行うことも多いため、顧客とのコミュニケーション能力がある人に向いていると言えるでしょう。

未経験でも転職しやすいエンジニアの職種⑦ネットワークエンジニア

現在、様々なITサービスがネットワークを通じてつながっています。こうしたネットワークの設計、構築、保守、管理を行うのがネットワークエンジニアです。

これまでのネットワークエンジニアはルータやスイッチの設定といったネットワーク機器の設定や社内ネットワークの管理などが主な業務内容でした。しかし、現在では多くの企業が、AWS(Amazon Web Servvice)などを利用しているため、こうしたクラウドサービスに対応したネットワーク構築の知識を求められることが多くなっています。

未経験でエンジニアへの転職を目指す際の注意点

未経験からのエンジニア転職を目指す場合にはいくつか注意すべき点があります。事前に、こうした注意点を把握しておくことで、入社後にギャップを感じてモチベーションが低下したり、短期間で再度転職活動を行うような事態におちいるリスクを下げることができるでしょう。

希望通りの仕事ができるとはかぎらない

「未経験可」の人材でも応募できるエンジニア求人案件の中には、その実態がエンジニアの知識が役立つ営業職、経験豊富なエンジニアのサポート業務といった場合があります。こうした案件に応募し、実際に入社出来たとしても、エンジニアとしての実務経験を積むことは難しいと言えます。

エンジニアとしてキャリアアップしていくために必要な教育・研修制度が不十分であったり、汎用性の低いスキルしか身につかない業務を担当してしまうケースも考えられます。

そのため、未経験からのスタートであっても、経験を積み将来的にエンジニアとして成長できる職場環境であるか、という点を見定めた上で転職活動を進める必要があるでしょう。

未経験可でもある程度の知識やスキルは必要

「未経験OK」と応募要項に書いてあったとしても、当然、関連するスキルがあった方がのぞましいでしょう。また、募集している企業が求めている人材が、「プログラミングの知識がまったくない未経験者」なのか「プログラミングの知識はあるが、IT関連の仕事が未経験」なのかによっても、状況はかわります。

第二新卒などの場合をのぞき、原則として中途採用においては、即戦力を求めているという側面があります。そのため、前述したように必要なスキルの勉強は不可欠であり、例え「未経験可」であっても熱意や人柄だけでの転職は難しいということを理解しておきましょう。

未経験からのエンジニアを目指す方を一気通貫で支援します

ユニタスエンジニア専門の転職支援エージェントです。ITやWeb系だけでなく、機械やものづくり分野の求人も多数ご紹介しています。

特に、未経験からのエンジニアキャリアを目指す方には、キャリア診断やプログラミングスクールとの連携による教育支援など、一気通貫して支援します。日本語スキル支援やビザのサポートなどもありますので、どこの国の方でも、国籍を問わずに対応できます。

プログラミング言語を学んだことがなくとも、実務経験がなくとも、エンジニアとしてのキャリアをスタートできます。未経験だからとあきらめずに、あなたの転職を応援します。

未経験でエンジニアに転職するなら、まずは知識を身につけよう

これまで解説してきたように未経験からでもエンジニアとして転職することは可能です。エンジニア人材は需要が大きいため、未経験からでもしっかりと必要なスキルを学習し、キャリアアップしていけば、給料を増やしていくこともできるでしょう。

転職時には、自身が希望するエンジニアとしての職種や業界を見極めたうえで、必要な知識を身に着けておくことが重要です。その際、エンジニアスキルの学習をサポートするサービスや転職エージェントを利用することで、よりスムーズに転職活動を進めることが出来るでしょう。

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